フランクフルトに所属する23歳のブラジル人DFトゥタは、元日本代表MF長谷部誠からまだ多くを学べると感じているようだ。ドイツ誌『キッカー』で、15歳年上のベテランとの関係について語った。
トゥタは5月にクラブとの契約を2026年まで延長。これまでフランクフルトの3バックで右センターバックとして起用され続けてきたが、現地では長谷部の年齢やマルティン・ヒンターエッガーの引退により、今後は中央での起用が増えることが予想されている。
『キッカー』で「ヒンターエッガーのポジションを継ぐ可能性」について問われたトゥタだが、「責任が大きいポジション」と返答。「中央で経験を集める機会が与えられれば、自分の成長やキャリアアップにもつながると思う。僕は自分自身のポテンシャルを信じ、後方のどのポジションでもパフォーマンスを出せると信じ続けるよ」とも語った。
一方で、トゥタがプレーの面で参考にするのは長谷部かもしれない。
「マコトから吸収するものがたくさんある。今までも彼とたくさん話してきた。例えば、彼が最前線のラファエル・ボレに送るパスについてとかね。マコトが隙を見つける様子はすごく簡単に見えるんだ。彼にもうすでにたくさん教わったが、まだこれからも彼から学ぶことはたくさんある」
長谷部とクラブの現行契約は来夏まで。現役生活に終止符を打つかはまだ決まっていないようだが、トゥタとしてはそんな大先輩と同じピッチに立つ間、一つでも多くを“盗みたい”のかもしれない。


