リーグ戦再開に向けて、フランクフルト率いるオリヴァー・グラスナー監督はU-21クロアチア代表DFフルボイェ・スモルチッチの3バック中央での起用を示唆。地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』の番記者は元日本代表の長谷部誠を起用すべきと考えるようだ。
フランクフルトは21日に行われるブンデスリーガ第16節でシャルケと対戦。その試合に向けてグラスナー監督は先日、スモルチッチを守備ラインの中央に置く可能性を示唆。相手の長身FWシモン・テロッデの存在を指摘し、空中戦に強い同選手の配置は「まったく大事ではないとは言い切れないだろう」と話していた。
だが、『フランクフルター・ルンドシャウ』の記者はそのテロッデ対策としてのスモルチッチ起用は「正しいかもしれない。うわべだけ、解剖学的な見方をすれば」とコメント。このように続けた。
「そうすればグラスナーはチームから大きな強みを取り除くことになる。特にプレーを壊すことを狙うチーム相手には、マコト・ハセベのような賢くて予測能力を持つ戦術家がピッチにいることが大事だからだ。彼は後方から組み立てるプレーにまた別の要素を与え、彼がいたときこそアイントラハトはベストゲームを見せるし、今シーズンも好転に導いた。水曜日に39歳の誕生日を迎えるこの日本人はサッカーを別レベルに引き上げる」
「それに、相手に長身FWがいるという理屈の説得力は限られている。ほぼすべてのチームに背が高く、或いは非常にスピーディーなアタッカーが所属する。その見方だと、空中戦にとりわけ長けておらず、足が速いわけでもないマコト・ハセベはこの先プレーしてはいけないと言うようなもの。だが事実、ハセベはどれほど巨大若しくは快速な相手でもほとんどのケースでは通用した。あの偉大なハリー・ケインですら彼の素晴らしいパフォーマンスを受け、脱帽したのだ」
昨年10月のチャンピオンズリーグ(CL)トッテナム戦で膝の内側側副じん帯を負傷した長谷部はワールドカップ中断期中に復帰。不在の間、本来は守備的MFのクロアチア代表クリスティアン・ヤキッチが代役を務めていたが、今後は同ポジションにおいての選択肢はスモルチッチor長谷部の2択となるかもしれない。
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