20230224 Daichi KamadaGetty Images

鎌田大地、フランクフルトの失速を象徴?W杯前と後でゴールに絡む頻度が7分の1以下に

長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトは昨秋に比べて失速気味と見られつつあるようだ。ドイツ誌『キッカー』は今年に入ってから、鎌田を含む3選手が不調に陥っていると指摘している。

フランクフルトは年明けからのブンデスリーガでの成績は3勝3分け2敗。周りからは昨秋に比べて、チームパフォーマンスが落ち、ゴール数も減っている現状に不満の声が上がり始め、オリヴァー・グラスナー監督は先日、メディアやファンに「美化されている昨秋でもすべての試合がサッカー祭ではなかった。みんな少し冷静になって欲しい」と過剰な期待をしないように呼び掛けていた。

一方、『キッカー』は選手たちのワールドカップ中断期までのパフォーマンスとその後を比較して分析。とりわけ鎌田のパフォーマンスの低下が目立つとし、特にそのゴール関与の頻度に注目した。「去就問題がどう不調に結びついているのかについて論じても仕方ない。だが、数字はハッキリと物語っている」としつつ、このように伝えた。

「カマダは開幕節からウィンターブレイク前最後となる第15節までリーグでは7ゴールと5アシストを記録している。なので、80分毎に1ゴールに関与したことになる。年明けからの8試合ではわずか1アシストしかマークしていない。586分毎に1ゴールに関与したということだ」

「日本人選手は今は147分毎に1本しかシュートを放たなくなった。以前は48分毎だった。8本のラストパスのうち、1本しか得点につながらなくなっていない。昨年までは2.6本(のラストパスが1ゴールに結びついた)という群を抜いた数値だった」

「これらは26歳がより守備的なポジションに置かれていることも一因であるだろう。だが、これによりカマダの大きな強みである相手の不意を打つ能力が失われてしまっている」

なお、記者は鎌田のほか、デンマーク代表MFイェスパー・リンドストロムやドイツ代表MFマリオ・ゲッツェも「輝きを失っている」などと低く評価。一方で、年明けからのリーグ戦でチームが記録した13ゴールのうち6ゴールを決めているコロ・ムアニのみ、攻撃で中断期前の好調を維持できていると考えるようだ。

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