20220912_Asano(C)Getty images

ボーフム浅野拓磨、前節負傷交代で9月の日本代表戦欠場が濃厚に…ドイツ紙「4~6週間の離脱」と報道

ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨は今後しばらくの離脱を余儀なくされるかもしれない。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。

浅野は現地時間10日に敵地で行われたブンデスリーガ第6節シャルケ戦に先発出場。しかし試合早々の競り合いでヒザを痛めた様子でピッチに座り込んだ。結局4分にMFゲリット・ホルトマンとの交代でピッチを後にしている。

日本代表DF吉田麻也がフル出場したシャルケに1-3で敗れたボーフムだが、トーマス・ライス監督は試合後会見で「彼はヒザの問題が生じ、プレー続行を試みたが、交代しなければいけなくなった。まだ正確な診断結果は知らされていないが、長い離脱にはならないことを祈る」と話していた。

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一方、クラブが浅野の負傷に関する報告を控える中、『ビルト』は試合翌日に同選手のケガは「内側じん帯の部分断裂」と報道。12日にはMRI検査が予定され、「4~6週間の離脱」を強いられるとの見通しを伝えた。

なおこれが事実であれば、日本代表チームが今月下旬に臨む欧州遠征にも影響。浅野はドイツのデュッセルドルフで開催予定のアメリカ代表戦(23日)、エクアドル代表戦(27日)とキリンチャレンジカップ2022の2戦の欠場が決定することになる。

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