ブルガリアリーグで“珍事件”が発生していたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
事件が起きたのは、16日のアルダ・クルジャリ対レフスキ・ソフィアの一戦。1-1で終わったこの試合だが、アルダ・クルジャリOBペトコ・ガンチェフ氏を悼んでキックオフ前にセンターサークルで黙祷を捧げていた。
しかし、ガンチェフ氏は存命であることが発覚した模様。試合終了間際、アルダ・クルジャリは『Facebook』で誤った情報を受け取ったことを明かし、謝罪を行っている。
「アルダの経営陣は、元アルダの選手であるペトコ・ガンチェフと家族に対し、クラブが彼の死について誤った情報を受け取っていたことを深く謝罪する。ペトコ・ガンチェフがこれから何年も健康で、アルダの成功を享受できることを願っている」
