Jude Bellingham Borussia Dortmund 2022-23Getty

大注目の19歳・ベリンガム争奪戦をリードする3クラブは?著名記者「選手はまだ決断していないが…」

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム争奪戦について、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が伝えている。

バーミンガムでわずか16歳の時にプロデビューを果たし、2020年に加入したドルトムントですでに公式戦120試合に出場するベリンガム。今季はキャプテンマークを巻く機会も増加するなどチームの絶対的中心に。さらに昨年のワールドカップではイングランド代表として全試合に先発するなど、19歳にして世界最高峰のパフォーマンスを継続している。

移籍情報メディア『transfermarkt』での市場価値は1億1000万ユーロ(約159億円)となっているベリンガムだが、これまでも世界中のメガクラブが獲得に動いていることが伝えられていた。そしてロマーノ氏は、現在の争奪戦の状況について伝えている。

「争奪戦はリヴァプール、レアル・マドリー、マンチェスター・シティが依然としてリードしている。選手側はまだ決断を下しておらず、父親のマークが交渉にあたっている」

「マンチェスター・ユナイテッドもベリンガムを高く評価しているが、クラブの売却状況によって夏の予算はまだ明確ではない。チェルシーも過去に噂があったが、現在は所属選手と監督の問題で忙しい。よって、現時点では上記3クラブがリードしているようだ。しかしチェルシーが今後数ヶ月でどう動くか、マーケットは6月からで、まだまだ先は長い」

一方でドルトムントは、フランクフルトとの契約が今季で満了する日本代表MF鎌田大地と5年契約で口頭合意に達したと報じられている。一部では、この契約はベリンガムの放出に備えてとも伝えられていたが、19歳のスーパースターの行方には注目だ。

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