【期間限定】今だけお得!EURO2024&CL/EL 24/25シーズン 全試合見られて14,500円(税込)の特別価格
イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は、20歳MFジュード・ベリンガムをチームのリーダー格に任命している。
バーミンガムでわずか16歳にしてプロデューを飾ると、翌年にはイングランド代表初出場を果たし、すでにEURO2020や2022年ワールドカップなど大舞台を経験しているベリンガム。今季はレアル・マドリーでラ・リーガとチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献すると、当然ながらEURO2024に挑む“スリー・ライオンズ”のメンバーに選ばれている。
20歳にして代表29キャプを数えるベリンガムだが、サウスゲート監督はプレーだけでなくそのキャプテンシーにも期待しているようだ。今大会のイングランド代表は26人中12人が国際主要大会初出場だが、「若い選手がたくさんいるし、彼らの声にも耳を傾けたい」としつつ、以下のように続けた。
「どんな手を使ってでも、この場所を去りたくない。何も見逃したくない。選手たちが何を考えているか知ることは常に重要なことだ。彼らには良い意見も、良い経験もある。一方で、彼らと話さないで決断することもあるだろう」
そして指揮官は、ベリンガムをハリー・ケイン(91キャップ)、カイル・ウォーカー(83キャップ)、デクラン・ライス(51キャップ)と共にチームのリーダーグループに任命している。
「彼ら4人の意見も聞いていきたい。チーム内の様々な年齢層に関わっているし、色々な場面で何が起きているかを把握できるだろう。26人の選手がいるが、毎日全員の様子を把握するのは簡単ではない。そのためにも、対話を活発にしていきたい。若い選手は一般的に、監督に近づいて自分の考えを話すのを少しためらうものだ。現場で何が起きているかを感覚的に確認する必要がある」
「このチームは若い力を取り入れており、彼らがその分野で責任を引き受けるようになることが重要だ。年上の選手だけがリーダーになるべきではない。(リーダー格は)4人で十分だ。定期的に話し、すべてについてフィードバックするつもりだよ」
EURO2024ではグループCに入ったイングランド。16日の初戦では、セルビアと対戦する。

