バイエルン・ミュンヘンDFエリック・ダイアーが完全移籍での加入を果たすことになると報じられている。
2014年にトッテナムに加入して以降、公式戦360試合以上に出場してきたダイアー。しかし、アンジェ・ポステコグルー監督が就任した今シーズンは出番が激減。1月にトーマス・トゥヘル監督が率いるバイエルンへ半年間の期限付きで加入。この取引には買取オプションが付帯していた。
『The Athletic』によると、このオプションがすでに発動しており、形式的には2025年6月までレンタル期間が延長されることになるという。その後、ダイアーはフリーとなり、バイエルンが再契約で完全移籍という形になるとのことだ。
バイエルンはダイアーに対しての貢献度とリーダーシップに満足している模様。トッテナムでは今季公式戦4試合のみの出場に留まっていたものの、新天地ではすでに6試合に出場。信頼を勝ち取ったようだ。
