バルセロナが今夏の移籍市場で主力の売却を強いられる可能性がある。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
近年多額の負債を抱え、経営難に陥るバルセロナ。2021年夏にはクラブの宝であるリオネル・メッシとの契約延長をあきらめ、昨夏には大型補強に動く前に子会社や放映権の売却に踏み切って資金を調達していた。
しかし、バルセロナはラ・リーガの規則を順守するため、特に新戦力を迎え入れることになれば、今夏に2億ユーロ(約280億円)以上とされる大幅なサラリー削減に踏み切らなければならない模様。そのため、クラブは選手を売却して、収入を増やし、人件費として費やせる割合を増やす必要があると考えられている。
同メディアによると、契約満了に迫るセルジ・ロベルトやセルヒオ・ブスケツ、2024年夏に契約満了を迎えるジョルディ・アルバらの状況を精査すると考えられている。また、昨夏にフリーで加入したばかりのフランク・ケシエを売却すれば、利益に直結することから、同選手も市場に並べられる可能性がある。
さらに、マンチェスター・ユナイテッドが昨夏に強い関心を寄せていたフレンキー・デ・ヨング、前線の補強に動いた場合、高額なサラリーを受け取るもチャビ・エルナンデス監督の主力になり切れないアンス・ファティやフェラン・トーレスの状況にも影響を与えると考えられている。


