ポルトガル代表で活躍する2選手の確保へバルセロナが動き始めているようだ。
昨夏の市場でレンタル移籍で獲得したジョアン・フェリックスとジョアン・カンセロ。チャビ・エルナンデス監督率いるチームで主力として活躍する両選手だが、2人とも買い取りオプションはついておらず、来夏には所属クラブに復帰することになる。
そのような状況下で、バルセロナは2人の残留を熱望。しかし、クラブはカンセロを獲得するために1500万ユーロ(約24億円)ほどを支払う用意はできるものの、フェリックスについてはアトレティコ・マドリーが7000万ユーロ(約113億円)を要求しているため、完全移籍を逃すかもしれないと『スポルト』が報じた。
本部では両選手についての話し合いが行われているが、資金難のクラブにとって金銭的に実現不可能なものに。バルセロナはフェリックスを再びローンで獲得する交渉には前向きだと伝えられている。
