KroosGetty Images

バロンドールに興味なし!クロースが持論「個人賞は不要。1人じゃ何も勝ち取れない」

レアル・マドリーMFトニ・クロースが、バロンドールについて持論を展開した。

『フランス・フットボール』が主催し、その年の世界最高の選手を称えるバロンドール。サッカー界最高の個人賞として知られる同賞だが、今年の受賞者は10月30日のセレモニーで発表される。

今年もすでに候補者30名が発表されており、昨年にアルゼンチン代表を主将としてワールドカップ優勝に導いたリオネル・メッシ、昨季マンチェスター・シティで歴史的な三冠を達成したアーリング・ハーランド、さらにキリアン・エンバペの3名が有力候補と見られており、様々なメディアや批評家が受賞者を予想している。

しかしクロースは、毎年大きな注目を集めるバロンドールに一切興味がないようだ。自身のポッドキャストで以下のように語った。

「僕の意見では、チームスポーツにおいて個人賞は不要だ。いつもそう言ってきたし、その立場だ。たった1人の選手では何も勝ち取れなかっただろう」

「確かに名誉ではあるけど、重要ではない。それは大きな違いだよ。僕の考えはシンプルで、(個人賞が)重要ではない、もしくは他の選手ほど重要だと考えていないということだ。1人では何も勝ち取れないからね」

クリスティアーノ・ロナウドにカリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチと数々のバロンドーラーとプレーしてきたクロースだが、個人賞には興味がないようだ。

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