エヴァートンMFアマドゥ・オナナは、今夏の移籍市場でビッグクラブへ加入する可能性があるようだ。
ハンブルガーSVやリールでの活躍を経て、今季からエヴァートンでプレーするオナナ。すると、残留争い中と苦しむエヴァートンの中で公式戦29試合に出場し、攻守両面で欠かせない存在に。今季のパフォーマンスは大きな称賛を集めており、以前には一部メディアでアーセナルやチェルシーの関心も伝えられていた。
そんな21歳のベルギー代表MFは、今夏の移籍市場でビッグクラブ行きの可能性があるという。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、自身が所属するメディア『CAUGHT OFFSIDE』で「ファンが私に尋ねてくるほど、再びホットな話題だ」としつつ、以下のように語っている。
「1月にはチェルシーの候補者リストに載っていた。それが夏にも続くかどうかは、まだはっきりしない。アーセナルも興味を持っていたが、現時点では違う名前がリストに載っている」
また、「彼の評価額は5000万~6000万ポンド(約82億円~約98億円)に近いと思う」と移籍金の金額も予想している。
アーセナル、チェルシー共に今夏の移籍市場で中盤の補強を狙い、ウェストハムMFデクラン・ライスらへの関心も複数メディアで伝えられている。今後の展開に注目だ。
