リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、新シーズンのポジションについて言及した。
2016年のトップチーム以来、右サイドバックとしてリヴァプールで大きな活躍を残してきたアレクサンダー=アーノルド。DFながら公式戦273試合で72アシストをマークし、チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇の立役者の1人となってきた。しかし、昨季終盤は攻撃時に中盤へポジションを移すなど新たな役割を担うと、6月のイングランド代表2試合ではスタートから中盤で起用されている。
新シーズンの起用法に注目が集まるアレクサンダー=アーノルドだが、本人は『スカイスポーツ』のインタビューで以下のように語った。
「それは僕が選ぶわけじゃないよ。僕がプレーするのは(監督に)言われたポジションだけだ。僕が言えることは、サッカーするのが楽しい、右サイドバックが楽しい、ピッチ中央でプレーするのが楽しい、ということだけだね」
「(両ポジションとも)楽しくプレーできる場所だし、2つの挑戦を楽しんでいるよ。だから新シーズンもそうするつもりだ。でも、どこでプレーするかは僕が決めることじゃない」
なおアレクサンダー=アーノルドは、昨季プレミアリーグで記録した9アシストの内の7つが最後の10試合のものであり、6月のイングランド代表2試合では1ゴール1アシストをマークしている。


