浦和レッズで最初のタイトルを手にしたマチェイ・スコルジャ監督が、サポーターへの感謝を伝えている。試合後の会見で語った。
浦和は6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝の第2戦でアル・ヒラルをホームに迎えて1-0で勝利。押し込まれる展開も目立ったものの鋭いカウンターを見せつけ続けると、後半早々のFKの場面でマリウス・ホイブラーテンのヘディングがオウンゴールを誘発し、それが決勝点となった。
敵地での第1戦を1-1で引き分けていたため、2戦合計スコアは2-1で浦和が3度目のアジア制覇を達成。2023シーズンから就任したスコルジャ監督にとっては、浦和での最初にして大きなタイトルとなっている。
試合後、スコルジャ監督は当初よりアジアでの決戦を念頭に置いてチームを作ってきたことを明かした。
「私は当初から素晴らしい選手たちがいるポテンシャルのあるチームだと思っていましたので、最初からもちろん期待していました。ACLの決勝という大きなステージが待っていることを意識しながらキャンプから準備をしてきました。もちろん難しいステージになるであろうことは分かっていましたので、全員で非常にハードワークをしてきました。素晴らしいサポーター、そしてこの大きなクラブのためにタイトルを取れたことが幸せです」
その喜びの度合いを「表現できる言葉が見つからないくらい」とも表現したスコルジャ監督。さらに、これからの戦いに向けては「さらにこのチームを発展させていかないといけないと思います。より攻撃的なサッカーをプレーしたいと思っていますが、最初からそれを行っていた場合、それが今日の相手にできていたかどうかという疑問が残ります」と、今後は変化を加えていくことを強調した。
また、この日の埼玉スタジアム2002では53,374名もの観客数を記録。試合前から優勝決定後まで熱いサポーターが声援を送り続けており、その熱量にはスコルジャ監督も特別な感覚を抱いているようだ。
「浦和のサポーターの方々はファーストレグの前の川崎(フロンターレ)戦後にも見送ってもらいましたが、本当に素晴らしかったです。本日、スタジアムに到着した時も出迎えてくれました。このチームのサポーターからは特別なスピリットを感じることができます。今日は簡単な試合ではなく苦しんだ時間もありましたけど、サポーターの方々がもう一人の選手がいるかのような力をくれたと思います」




