AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では25日、グループH第4節の横浜F・マリノスvsシドニーFC(オーストラリア)が行われた。
3試合を終えて2勝1敗とし、首位・全北現代モータース(韓国)を勝ち点差1で追う2位・横浜FM。グループ折り返しとなる第4節では、前節も直接対決して1-0で下した3位・シドニーと対戦した。
連勝を目指す横浜FMは西村拓真や水沼宏太、喜田拓也らを先発起用。仲川輝人やマルコス・ジュニオールらをベンチスタートとしている。
試合は早々の6分にスコアが動く。左CKの流れから左サイドでフリーの状態でボールを持った水沼が右足でクロスを供給。上手くシドニーDFの前に身体を入れた實藤友紀が頭で先制点を奪取した。
さらに11分、右サイド深い位置でボールを持った松原健がマイナス方向にグラウンダーのクロスを送る。ターンしながらの巧みなトラップを披露してシドニーDFをかわした西村が素早く左足を振り抜いて加点した。
主導権を握る横浜FMはハーフタイムに實藤に代えて小池裕太を起用。押し込みながら実力差を感じさせる戦いを続ける中でも後半の序盤には幾度かディフェンスラインの裏に抜け出されるピンチを迎えるが、無失点を維持する。
その後、63分に水沼と山根陸に代えて仲川と藤田譲瑠チマを投入するが直後にカウンターを受けそうになった場面で角田涼太朗がファウルを犯してしまい、決定機阻止と判断された様子で一発レッド。10人となる横浜FMはさらにエウベルに代えて畠中槙之輔を送り出し、守備のバランスを整える。
それでも終盤にかけて守勢に回ることのなかった横浜FMは87分にアンデルソン・ロペスがチームの3点目を沈めるなどして勝利。勝ち点を「9」に伸ばし、今節をまだ消化していない全北(勝ち点7)にプレッシャーを与える暫定首位浮上に成功した。
横浜FMは次節、3試合消化時点で未勝利の最下位に沈むホアンアイン・ザライ(ベトナム)と28日に対戦する。
■試合結果
横浜F・マリノス 3-0 シドニーFC
■得点者
横浜FM:實藤友紀(6分)、西村拓真(11分)、アンデルソン・ロペス(87分)
シドニー:なし


