AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は6日、グループJ第5節のセレッソ大阪(日本)vs広州FC(中国)が行われた。
ここまで3勝1分けの勝ち点10でグループJの首位に立つC大阪。4位・広州(勝ち点0)に勝利し、同組の今節他試合で2位の傑志(勝ち点9)が3位・ポートFC(勝ち点4)に敗北した場合、最終節を待たずに首位での決勝トーナメント進出が決まる。
この重要な一戦に向けて、C大阪は加藤陸次樹や松本泰志、瀬古歩夢らを先発起用。西尾隆矢を除き、前節からスタメンを10名変更した。
開始から広州を圧倒するC大阪。28分には左サイド深い位置に入り込んだ高木俊幸のクロスに山田寛人が右足で合わせたものの枠を捉えることができず。
攻め込みながらもなかなか得点まで至らないが、33分に待望の瞬間が訪れる。右サイドの松田力が供給したアーリークロスに反応したのは加藤。倒れ込むようにして右足でミートしてゴールにシュートを突き刺した。
C大阪は後半開始時に選手交代を敢行する。唯一の連続スタメンとなっていた西尾に代えてチアゴを送り出した。後半に入ると盛り返してくる広州だったがC大阪も簡単にはシュートまで持ち込ませない。
反対に53分には素早い攻撃から小池裕太がボックス左深い位置に侵攻した。中央マイナス方向にグラウンダーのボールを折り返すと松本が左足で確実に決めてリードを広げる。
さらに67分にC大阪が左CKを獲得し、キッカーの小池が鋭くカーブするボールをボックス中央に蹴り込む。うまくマークを外していたチアゴが高い打点から強烈なヘディングシュートを叩き込み、チームの3点目を奪った。
攻撃の手を緩めないC大阪は続く72分にも松田力の縦パスに抜け出した松本がボックス左でフリーに。冷静にシュートを放ってさらに点差を広げていく。
その後も優位を保ちつつ試合を進行するC大阪。最後まで攻勢を保ち、後半ATにも山田からのパスを受けた加藤が自身2点目を決めて試合を締めくくった。
グループJでは、日本時間6日23:00にポートFCvs傑志がキックオフを迎え、傑志が敗北すればC大阪の首位が確定。ポートFCが引き分け以下だった場合でも、9日に行われる傑志との直接対決を引き分け以上で終えれば決勝Tに駒を進めることが決まる。
■試合結果
セレッソ大阪 5-0 広州FC
■得点者
C大阪:加藤陸次樹(33分、90+2分)、松本泰志(53分、72分)、チアゴ(67分)
広州:なし
