「90分間必要とされる選手」酒井高徳が同僚・伊藤達哉への“喝”報道を釈明

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(C)Getty Images
ハンブルガーSVのDF酒井高徳が、チームメイト・MF伊藤達哉との仲に問題ないことを強調した。

ハンブルガーSV(HSV)DF酒井高徳は17日、チームメイトのMF伊藤達哉に“喝”を入れたと報じられたことを受け、自身のインスタグラムで釈明・反論した。

酒井と伊藤は、14日に行われた武藤嘉紀所属のマインツ戦で、ともに先発出場を果たしたが、試合は2-3で敗れた。二度目の先発出場となった伊藤は、前節・ブレーメン戦に続き、この試合でも早い時間帯でスタミナ切れ。55分にベンチへ下がっていた。

酒井は試合後、伊藤に関して「彼はまだ若いですが、毎回50~55分で交代するのであれば、僕らの助けになれません。ブンデスリーガのレベルじゃないですね」とコメント。マルクス・ギスドル監督が「彼は長い間ケガを抱えていたし、トップチームでの負担も大きい。55分でもプレーできることを私はうれしく思っている。ピッチ上での彼を見ていると楽しい」と擁護したこともあり、酒井の“喝”が大きく報じられることになった。

こうした報道を受け、酒井は自身のインスタグラムで、伊藤と親しげにしている写真を掲載。発言の意図をドイツ語で説明した。

「自分の言葉が完璧ではなく、明確ではなかったため、自分とメディアの間でちょっとした誤解が生じてしまいました。彼の体力がブンデスリーガのレベルに達していないため、50分ほどしかプレーできませんが、彼は90分間必要とされる選手。ほかの選手と同様に重要な存在です」

そして「タツは、私にとって家族、弟のような存在です。これまで一緒に努力してきましたし、彼が2年間、クラブで苦労してきたことも知っています。ですから、タツを批判しているわけではないのです」と、2人の間にわだかまりがないことを強調した。

HSVは現在、2勝1分け5敗で15位。次節はホームで、2位のバイエルン・ミュンヘンと対戦する。

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