9連勝、そして1敗…たった一度の敗戦でW杯出場決定を逃した不運なチームとは?

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ロシアW杯の欧州予選が終了し、ヨーロッパからは予選を通過した9カ国の出場が決定した。その一方で、予選で9勝1敗の好成績だったにもかかわらず、グループ首位の座を逃し、ロシア行きが決まらなかった代表チームに同情の声が集まっている。

現地時間10日、ロシア・ワールドカップのヨーロッパ予選最終節が各地で行われ、激闘が繰り広げられた欧州予選は、すべての試合が終了した。各グループで1位通過の9チームが出そろい、2位チームの中から同組最下位チームとの対戦成績を除いた上位8チームもプレーオフ進出を決めている。

ヨーロッパのプレーオフでは、11月9日~11日に第1戦が、12日~14日にかけて第2戦が行われ、ホーム&アウェーで残る4つの出場枠を争う。

そんな中、ヨーロッパの大手メディア『スカイスポーツ』は、プレーオフ進出チームの中で、スイス代表チームに注目。見出しでは「スイスは9勝したにもかかわらず、プレーオフへ駒を進めることになった」と報じた。

「スイスはW杯予選で最大30ポイントの中、勝ち点27を獲得した。しかし、彼らは得失点数により、ポルトガルに首位の座を明け渡した」

スイスはグループBで開幕9連勝を飾り、最終節はアウェーでのポルトガル戦に挑んだ。しかしスイスは、8勝1敗で2位に付けていたポルトガルに0-2で敗れている。この結果、ポルトガルとスイスは9勝1敗の勝ち点27で並んだものの、得失点差でポルトガル+28、スイス+16となり、ポルトガルの1位通過が確定。2位のスイスはプレーオフに回ることになった。

なお、本大会の出場枠が24から32に拡大された1998年のフランス・ワールドカップ以降、ヨーロッパ予選でわずか1敗のみ(引き分けなし)でグループ2位になった前例は一度もない。

スイスは欧州プレーオフ進出国の中でシード扱い(スイス、イタリア、クロアチア、デンマーク)となっており、北アイルランド、スウェーデン、アイルランド、ギリシャのいずれかと戦うことが確定している。

プレーオフの組み合わせ抽選会は10月17日に控えているが、果たしてスイスはどのチームと激突することになるのか。過去10度のW杯出場を経験し、2006年のドイツ・ワールドカップから、3大会連続で本大会に出場しているスイス。プレーオフを勝ち抜いてロシア行きを決めることができるのか、注目が集まるところだ。

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