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9月のJ1月間優秀監督に篠田善之監督!清水は西澤健太の月間MVPとダブル受賞

Jリーグは11日、9月の「月間優秀監督賞」を発表。J1からは清水エスパルスの篠田善之監督、J2はファジアーノ岡山の有馬賢二監督、J3はカターレ富山の安達亮監督がそれぞれ受賞した。

J1からは、清水で5月から指揮を執る篠田監督が受賞した。9月は3試合で2勝1敗の成績を残し、特に名古屋グランパス戦では勝利に対する貪欲な姿勢を前面に押し出し、打ち合いを制すと、続く湘南ベルマーレ戦では攻撃陣が爆発。圧巻のゴールショーを披露し、6発の大勝を収めた。

原博実委員は「9月2連勝、夏の移籍で北川航也が抜けた穴を上手くカバー」したと評価しつつ、「西澤健太、河井陽介、金子翔太の2列目がどんどん飛び出す小気味の良い攻撃が出来ている」と絶賛。また、福西崇史委員は「順位を争っているチームとの戦いのなかで、たくさんの得点をとって勝利を重ねた」と、好調ぶりを評した。

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受賞にあたり篠田監督は「J1リーグ9月度月間優秀監督賞に選出いただき、大変光栄に思います。これは選手、スタッフ、サポーターが一丸となって戦ってきた結果、得られた賞だと思いますし、クラブに関わる全ての皆様に感謝したいと思います。今シーズン残りリーグ6試合と天皇杯もありますが、最後まで全員が一つになり、応援いただいている全ての皆さんのご期待に応えられるよう、チームの目標に向かって一戦一戦戦ってまいります」とコメントしている。

またJ2では岡山の有馬賢二監督が受賞を果たした。柱谷幸一委員は「就任一年目ながら、月間で勝ち点8をとりプレーオフ圏内に近づけた。」と、無敗で切り抜けた点を評価した。

そしてJ3は、富山の安達亮監督が初受賞している。富山は9月の3試合を全勝で終えている。原委員が「9月3連勝、12得点無失点は文句なし」と称賛すれば、福西委員は「負けなしで得点12とっているのも凄いが、失点0はもっと凄い」と無失点を称えた。

同賞は最も優れた指揮をした監督を表彰するもので、今シーズンより各月のリーグ戦でJ1、J2、J3の優秀監督を選出するもの。なお、月間優秀監督賞に選定された監督は、12月に開催する2019Jリーグアウォーズで表彰される「優秀監督賞(J1・J2・J3)」にノミネートされる。

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