2017-12-26-yoshida(C)Getty Images

7試合未勝利のサウサンプトン…吉田麻也はピッチ内外での現状を嘆く「近年で最も厳しい状況」

サウサンプトンは、27日に行われたプレミアリーグ第20節トッテナム戦を2-5と落とした。試合後、DF吉田麻也はクラブが苦境に立たされていると認めている。『テレグラフ』が伝えた。

敵地に乗り込んだサウサンプトンは、前半は良い入りをみせたものの、22分に絶好調のFWハリー・ケインに先制点を許す。すると、その後ケインにハットトリックを許すなど5失点。2ゴールを返したものの、大量失点を喫して敗れている。

これで、サウサンプトンはリーグ戦7試合未勝利。10試合でわずか1勝のみで、14位まで順位を落としている。さらに、ビルヒル・ファン・ダイクの去就が決まらずこの試合でも招集外に。クラブはピッチ内外で厳しい状況に陥っている。

キャプテンマークを巻いて出場した吉田は、クラブがかつて無いほど苦境に立たされていると認めている。

「クラブにとって本当に難しい時期だと思います。選手だけではなく、クラブにとっても。過去5年間でこんな状況はなかったですね。近年で最も厳しい状況です」

日本代表DFいわく近年で“最も厳しい状況”に陥るサウサンプトン。次節は、現在2位につけるマンチェスター・ユナイテッドの本拠地「オールド・トラッフォード」に乗り込む。

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