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2019-09-16-iwata

7試合で勝点「1」。最下位・ジュビロ磐田にのしかかる攻守両面の大きな課題

■耐えきれない守備面での脆さ

2019-09-16-iwata

「チャンスも作ったが、最終的には結果が付いてこなかった。選手の姿勢にはいい印象を持ったし、リスペクトしている」

就任からリーグ戦3試合目を迎えたジュビロ磐田のフェルナンド・フベロ監督は、川崎フロンターレ戦をそう振り返り、ポジティブなコメントを残した。

就任後3試合はいずれも無得点での敗戦。だが、指揮官は「チャンスを作っていた」と語る。確かに開始早々の中山仁斗の左足のシュートが入っていれば磐田にとっては大きな先制点になっていた。65分のルキアンの右足でのミドルシュート。こちらはバーに嫌われたが、ここで1点を返していれば追い上げムードは高まり、得られる勝点は「0」から「1」に変わったかもしれない。

しかし、現実として残ったのは0-2という結果だ。「前半の相手の枠内シュート2本がそのままゴールにつながってしまった」(フベロ監督)ことは事実だが、2失点とも低い位置でボールロストし、そのまま失点につながっている。いくらか運に恵まれていなかったのは確かだろう。ただ、選手自身がピッチレベルで感じる問題もあり、先発した荒木大吾は試合をこのように振り返っている。

「相手にボールを持たれていても、正直完全に崩されるシーンというのはそれほどありませんでした。(大南)拓磨や(小川)大貴君などを中心になんとか守れていました。ただ、あの失点によって、プレーしている側としては『やられている感』が出てしまう。攻撃の選手として『攻めないと』となるけど、ずっとボールを持たれているから、カウンターに出る体力もなくなる」

■シュート本数=チャンスなのか?

2019-09-16-iwata(C)J.LEAGUE

前節のサンフレッチェ広島戦では18本、そして今節の川崎F戦では10本とシュートは打てている。実際、あと一歩でゴールという惜しいシーンも多い。指揮官は「(就任してからの)3試合ともチャンスはあるし、それを増やしていきたい」と話す。キャプテンマークを巻いた藤田義明も「(決定力不足は)チームの課題だし、練習から取り組んでいきたい」と改善を誓っている。

シュートは打てている。だが、荒木は「(意図的には)チャンスは作れていないと思う」と話し、チーム全体の意識の問題を指摘。前線の選手としてプレーする中で、イメージを共有できていないと感じているという。

「考えや気持ちとかではなく、出場する11人がサッカーの面で一つにまとまらないと、結果を出していくのは難しいと思います。ピッチ上でやることをはっきり決めないと。FWだったら足元にボールが欲しいとか、サイドハーフだったら、サイドバックだったらとか各々考えがあると思いますが、そういうことが揃っていないように感じます。例えば、川崎はそうしたことがはっきり決まっていると思います」

つまり、ピッチで出ている「チャンス」はあくまでも個人能力の単発によるもので、連動性はないと言い換えることもできる。フベロ監督就任から3試合が経過し、戦術面での浸透を期待したいところだが、結果が出ていない以上は選手たちも手ごたえをつかむのは難しい。だからこそ、「今も話し合っていますが、これからも話し合ってやっていくしかない」(荒木)。

次戦は18日の天皇杯4回戦、相手は地元のライバル・清水エスパルスだ。フベロ監督は「最後まで戦いたいし、下じゃなくて上を向いていきたい。なんとかしてこの状況を覆したい」と意欲を語った。まずは1勝。「静岡ダービー」を制することで、浮上のきっかけをつかみたい。

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