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7戦未勝利の浦和が15位転落で降格危機も…残留争いは10クラブが絡む混戦模様に

明治安田生命J1リーグは13日から14日にかけて第26節が開催。今節は上位と下位で直接対決が多く行われたこともあり、順位に大きな変化が見られている。

上位では、2位・鹿島と首位・FC東京が激突。鹿島は開始2分にブエノが先制弾を決めると、終盤にもセルジーニョのミドルで加点。2-0で勝利し、FC東京との勝ち点差を1に縮めた。

また、3位の横浜FMが4位広島との直接対決を3-0で制し、2位・鹿島との3差をキープ。一方で広島は12試合ぶりの黒星を喫した。5位の川崎Fはホームに最下位の磐田を迎え、2-0で完勝。7試合ぶりの白星を挙げるとともに、4位に浮上した。

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この結果、上位陣は6位・C大阪の勝ち点43から首位・FC東京の同52まで、9ポイント差で6チームがひしめき合う状況となった。

一方、下位でも混戦の様相を呈している。9位・神戸から17位・松本まで勝ち点差はわずか8。最下位の磐田は15位と13差離れており、残留へ向けて非常に厳しい状況に立たされた。

15位・G大阪と16位・鳥栖の直接対決では、終盤に1点を奪ったG大阪が1-0で勝利。12位に浮上している。また、清水も名古屋との直接対決を3-2で競り勝ち、勝ち点を32まで伸ばしている。

上位浮上から一転、残留争いに巻き込まれたのが浦和だ。今節はホームでC大阪に1-2で敗れ、7試合未勝利に。得失点差で一気に15位まで転落した。15位・浦和とJ1参入プレーオフ出場となる16位につける鳥栖との勝ち点差は4。9位から18位まで10チームが絡む残留争いも熾烈になりつつある。

J1はここから2週間のブレークを挟み、28日から29日にかけて第27節の9試合が行われる予定だ。

■J1順位表(第26節終了時点)

1.FC東京(52)
2.鹿島(51)
3.横浜FM(48)
―ACL出場―
4.川崎F(44)
5.広島(43)
6.C大阪(43)
7.札幌(39)
8.大分(39)
9.神戸(32)
10.清水(32)
11.名古屋(31)
12.G大阪(31)
13.湘南(31)
14.仙台(31)
15.浦和(31)
―PO出場―
16.鳥栖(27)
―J2降格―
17.松本(24)
18.磐田(18)

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