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53歳でJ1の舞台へ!プロ35年目の“キング・カズ”ことFW三浦知良が横浜FCと契約更新

横浜FCは11日、FW三浦知良と契約更新したことを発表した。“キング・カズ”の名で知られるストライカーの契約更新は、今年も恒例の背番号「11」にちなんだ1月11日11時11分にリリースされた。

契約更新にあたり三浦は「2020シーズンも横浜FCと契約更新をすることができました。チームのJ1定着という目標に向けて、日々努力を重ねる中でも、サッカーを楽しむ気持ちと感謝の気持ちを忘れずに、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と新シーズンへの意気込みを語っている。

現在52歳の三浦は、Jリーグでの現役最年長プレーヤーで、1993年のJリーグ開幕を知る唯一の現役選手。1993年にMVP、1996年に得点王、そして3度のベストイレブンに選ばれるなど、長くJリーグをけん引してきた。

横浜FCで14シーズン目を迎えた昨季は、明治安田生命J2リーグで3試合に出場。うち2試合は先発出場だった。チームは18戦無敗を記録するなど好調を維持したまま、J2を2位でフィニッシュ。13年ぶりのJ1昇格を決めていた。

三浦にとっても久しぶりのJ1の舞台。日本のみならず、海外メディアでも大々的に取り上げられているようだ。

クロアチアメディアは三浦が1999年にクロアチア・ザグレブ(現ディナモ・ザグレブ)でプレーしていたことを紹介しつつ、「この日本人はかつてペレもプレーしたサントスで、プロ契約を結んだ。それが1986年のこと。この時、現在ディナモでプレーしている選手はまだ誰も生まれていない」と、いかにカズのキャリアが長期に渡るものかを強調している。

2月26日に53歳を迎える“キング・カズ”。J1で迎える現役生活35年目は果たしてどんなシーズンになるのか、注目が集まる。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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