Garet Bale Thibaut Courtois 2018-19Getty/Goal

5言語を操るクルトワ「ベイルは想像以上にスペイン語を話せる。インタビューもスペイン語で受けるべき」

レアル・マドリーGKティボ・クルトワが、矢面に立たされ続けるチームメートのMFガレス・ベイルを擁護している。

スペイン語が話せずチームの輪に溶け込めない、フットボールよりもゴルフを優先している……。そうした理由によってレアル・マドリーのサポーターから批判を浴び続けているベイルだが、クルトワは同選手がスペイン語も扱えることを強調。スペイン『マルカ』とのインタビューで、自身が5言語を操れることに触れた際、ウェールズ代表MFにも言及した。

「僕がしっかりと話せるのは4つの言語(英語、オランダ語、フランス語、スペイン語)で、あと学校でドイツ語も学んだから、そちらも少し話すことができる。チーム内にはブラジル人が多いから、ポルトガル語も少しずつ学んでいるよ。英語ではガレスとコミュニケーションを取っているね。ただ彼は、人々が思っているよりもスペイン語を話せるんだ。スペイン語のインタビューにも完璧に応じることができるはずだよ。彼とはたくさん話をしている。僕もゴルフが好きだしね」

「ゴルフはうまいか? ガレスほどじゃないさ! 彼はうま過ぎるんだ。ガレスはとても魅力的な人物で、本当に気が合うんだよ」

クルトワはまた、ベイルがレアル・マドリーの勝利のために全力を尽くしていることも説いている。

「チームメートとして、彼に疑いを持ったことなど一度としてない。シーズンのはじめに僕たちは監督と話し合いの場を持ち、それぞれがチームのためにできることや望んでいることを言葉で表現するんだ。ほぼ全員が、チームの助けとなるべく自分の最高の力を引き出したい、といった言葉を口にするね。そしてガレスも、試合に勝利するためにできる限りのことをしている。ただ、それでも試合後に話されるのはゴルフや言語のことだけなんだよ……」

「僕は彼がスペイン語でインタビューを受ける姿を見たいと思っている。だって、彼はチームメートとちゃんとコミュニケーションを取っているし、スペイン語も理解しているんだ。ただ、何語で話すのかを決めるのは彼本人だし、もし英語で話すことを優先したいなら、そうすればいい。その場合、人々がそうした話題を取り上げ続けないようにする唯一の方法は、その献身の姿勢をはっきり示すことだけになるね」

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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