Borussia Dortmund Schalke 04 20171125 Harit TedescoGetty Images

4点ビハインドから劇的ドローのシャルケ…指揮官はチームの“メンタリティ”を称賛

シャルケのドメニコ・テデスコ監督は、0-4の状況から引き分けに持ち込んだ選手たちを称えている。

25日のブンデスリーガ第13節でボルシア・ドルトムント対シャルケの「ルールダービー」が行われた。この試合、シャルケは前半25分までにドルトムントに4点リードを許すも、後半は一転。61分のギド・ブルクシュタラーのゴールを皮切りに反撃を開始すると、アディショナルタイムにナウドが頭で押しこみ、白熱した一戦は4-4のドローで幕を閉じた。

試合後、テデスコ監督は「前半終了後に我々は何かを変える必要があった。落ち着いて、組織的にプレーするよう試みて、後半だけでも彼らに勝ちたいと思っていた。そして、シャルケは素晴らしいメンタリティを持っていて、スペクタクルな試合を演じられることを証明できたと思う」と敗戦濃厚の状況からカムバックしたチームを興奮冷めやらぬ様子で称賛。

また、途中出場で流れを引き寄せたレオン・ゴレツカも「この試合は説明できない。監督はハーフタイムにもっと自分たちを信用すべきだと言ってくれた。引き分けに終わったけど、今は勝ったような気分だ。あと5分試合時間が残っていれば、逆転することだって可能だったと思う」と時間があれば試合をひっくり返せたかもしれないと語った。

一方、試合後にドルトムントサポーターの前で喜びを爆発させた理由を問われたゴールキーパーのラルフ・フェアマンは「今はただただ謝りたい。でも、僕にとって非常に感情的なことだったんだ」と相手サポーターに対して謝罪の言葉を口にしている。

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