リヴァプールDFジョエル・マティプは、ユルゲン・クロップ監督の戦い方への信頼を強調し、「チームのクオリティに疑いはない」と語った。
リヴァプールは、昨シーズンからディフェンス陣のもろさを指摘されていた。チーム強化のため、今夏のマーケットでもオランダ代表DFビルヒル・ファン・ダイクの獲得に動いたが、これに失敗。監督の望んでいたセンターバックを補強することはできなかった。
臨んだ今シーズンも、ディフェンス陣の不安定さは変わらず。すでにリーグ戦5試合で9失点し、現在公式戦4試合連続失点で、その間勝ち星はなし。18日に行われたリーグカップでも、レスター・シティを相手に0-2と敗れ、3回戦で姿を消している。
しかし、レギュラーを務めるマティプは『NBC Sports』に対し、クロップ監督への信頼を強調。チームスタイルに自信を見せた。
「自陣の後ろの方に構えることはできないよ。アタッカー陣は前へ行くから、後方には大きなスペースができる。チーム一体となって動く必要がある。簡単ではないが、それが僕らのスタイルだ。良いプレースタイルだと思う」
「良い時も悪い時もある。最初の数試合は、非情にも罰せられる形となったね。しかし、進み続けなければね。チームのクオリティになんの疑いもないよ」
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