ベティスがMFホアキン・サンチェスとの契約を2020年まで延長した。
ベティスの下部組織出身であるホアキンは、2000~2006年までベティスのトップチームでプレーし、その後にはバレンシア、マラガ、フィオレンティーナに在籍。そして2015年にベティスに復帰し、絶対的なアイドルというだけでなく、絶対的な主力選手としてピッチで存在感を残し続けている。
ベティスはそんなホアキンとの契約を、2020年まで契約。ホアキンが新契約を全うするときには、38歳となっている。
ホアキンは記者会見で、契約延長の喜び、そしてベティスへの愛を語っている。
「言葉が出てくるかどうか……あまり感動するのも嫌だしね。でも、これだけ素晴らしいことが一杯あるんだから……」
「今日は僕にとって特別な日だ。僕は自分の人生そのものと言えるものから喜びを享受し続けている。ベティスには子供のときに加わった。このクラブで、愛すること、楽しむこと、苦しむこと、涙を流すことと人生の価値を学んだんだ。僕に対して辛抱強くあった妻、娘たちと、家族にも感謝を伝えたい。家にいる自分は、決して簡単な人物ではなかった」


