チェルシーを2016-17シーズン限りで退団していた元イングランド代表DFジョン・テリーの新天地が決定した。
テリーは1998年にトップチームデビュー以降、レンタル移籍を除いてチェルシー一筋で昨季までプレー。しかし、2016-17シーズンはアントニオ・コンテ監督の元で出場機会が激減し、契約が更新されないことが決まっていた。
そんなテリーの新天地はかねてよりうわさされていたイングランド2部のチャンピオンシップに在籍するアストン・ヴィラに決定。クラブのトニー・シャー会長は公式発表を前に自身のツイッターで「バーミンガムの街へ、アストン・ヴィラへようこそ、JT。公式発表も間もなくだ」とつぶやき、レジェンド獲得を明かした。なお、契約は1年間と見られている。
ヴィラはスティーブ・ブルース監督の元、プレミアリーグ昇格を目指しており、ロッカールームで影響力のあるベテランを求めていた。36歳のテリーはヴィラでリーダーとしての地位を確立できるだろうか。
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。