アーセナル、マンチェスター・シティ、リヴァプールなどでプレーした元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレが、現役引退を表明した。
1981年生まれの同選手は母国のASECミモザで頭角を現し、2002年にアーセナルへ入団。主力に定着すると、2003-04シーズンには無敗優勝を経験した。退団後は、マンチェスター・シティ、リヴァプールと渡り歩き、昨シーズンはセルティックでプレーしていた。
今季はフリーとなっていたが、現役引退を決断。この度セルティックのコーチに就任することが決まっている。K・トゥーレはクラブ公式メディアを通じて、指導者転身への意気込みを語っている。
「僕が持っている経験、知識を生かして、クラブのために貢献したい。これは僕にとってキャリアの新しい章であり、未知のチャレンジにワクワクしている。だけど、基本的に僕がすることは変わらない。チームのためにサポートするということが何より大切だからね」
また、指揮官のブレンダン・ロジャースは「コロは世界で最も優れた若手指導者の一人だ。彼の経験はチームにとって大きな宝になる」と、経験豊富な同選手に期待を寄せている。
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