パリ・サンジェルマンに所属する元イタリア代表MFチアゴ・モッタがクラブとの契約を2018年まで延長した。
35歳のT・モッタは今夏でPSGとの契約が満了を迎えていた。しかし、以前『Goal』の独占インタビューで「まだ選手でありたい」という希望のとおり、パリでプレーを続けることが決まっている。
今回の2年の契約延長に際して、モッタは「大きな喜びだよ」と話し、このように続けている。
「僕は過去5年でクラブからは大きな信頼を与えてもらって、特別な歴史を紡いできた。僕らはこれからも競争的であるし、参加するすべての大会でタイトルが奪えるように全力を尽くすよ」
また、ナセル・アル・ケライフィ会長も「非常に満足している。チアゴ・モッタは重要な選手であり、リーダーシップと試合を読む目は高く評価されている。リーグ・アンとパリ・サンジェルマンの成長に大きく貢献してくれたし、来シーズンも我々の野心を遂げてくれるだろう」と喜んだ。


