Jermaine Defoe EnglandGetty Images

34歳デフォーを支えるのは食事療法「母の料理は何一つ食べられないけど…」

サンダーランドに所属するイングランド代表FWジャーメイン・デフォーは、長くトップレベルで戦うために動物性食品を一切摂取しない「ビーガン」になったと語っている。

2014年にトッテナムからトロントに移籍した際に引退間近だとささやかれていたデフォーだが、今シーズンは最下位に沈むサンダーランドで14ゴールを挙げるなど、目覚ましい活躍を見せている。26日に行われたワールドカップ予選のリトアニア戦で、3年半ぶりに代表復帰を果たし、先制点を挙げていた。好調を続ける34歳のストライカーは、体調管理のために動物性食品を一切摂取しない食事療法に取り組んでいるようだ。

「クライオセラピーやマッサージとかいろいろなことを実践している。そして今はビーガンになった。でも実家に帰るといつも母はテーブルの上に肉料理を並べているから、何も食べるものがないんだ。おかしなことだよ」

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「ビーガンになったのはガールフレンドの考えだ。彼女は僕に『動物性食品を摂取しないほうがいい』と言ってきた。それに彼女はビーガンに関するドキュメンタリーを見せるんだ。彼女はいつも僕を支えてくれて、僕のためになることを考えてくれる。これはとても良いことだ」

「ゴールを奪った瞬間を思い出せば、大変なことは何一つない。アイスバスだって入りたくないんだけど、実践している。あれは本当に苦痛だけれど、他の方法はまだ簡単に行うことができている。今は良いプレーをして、とにかくゴールを奪いたいね」

「一番重要なことは早く回復し、次の試合で良いパフォーマンスができるように準備することだ。トレーニングや試合以外でもさまざまなことを実践している。いずれも良いプレー続けるために重要なことだ。だから現役中はこれを続けるよ」

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