バイエルン・ミュンヘンに所属するオランダ代表FWアリエン・ロッベンは、代表引退を考えていたことを明かしている。オランダ『De Telegraaf』が報じた。
ロッベンはキャリアを通じて多くのケガに苦しんできた。すでに今年の1月で33歳となり、ベテランとなったウィンガーは自身に選択を強いていたことを明かしている。
「バイエルンだけに集中するか、バイエルンとオランダ代表両方でプレーするか自分自身に問いかけたよ。妻や家族だけでなく、オランダ代表のダニー・ブリント監督とも話し合った。今ならまだ何試合かでフィットできる。だからクラブと代表両方で戦うことを決めたんだ。オランダ代表で再びワールドカップへ行きたいね」
オランダ代表はユーロ2016には予選敗退で出場できず。2018年のロシア・ワールドカップ欧州予選では、グループAでフランスに次ぐ2位につけている。
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