レアル・マドリーとDFセルヒオ・ラモスが、今後数週間中に契約延長交渉に臨むようだ。しかし現状、両者の意向には開きがあるという。スペイン『マルカ』が報じている。
2005年、19歳の若さでセビージャからマドリーに加入し、スペインを代表するチームの象徴的存在にまで上り詰めたS・ラモス。あと1ヶ月半で34歳となる同選手とマドリーの現行契約は2021年夏までとなっており、契約延長に向けた話し合いが近々行われる予定となっている。ただし契約延長の年数に関して、両者の希望は異なっている模様だ。
故サンティアゴ・ベルナベウ会長の頃には、30歳以上の選手と1年毎の契約延長を結んできたマドリーは現在、32歳以上の選手と1年毎に延長する方針を貫いている。現ポルトDFぺぺが2年以上の契約を執拗に求めながらもレアル・マドリーが首を縦に振らず、結局ベジクタシュに移籍したのは記憶に新しいところだ。
そしてS・ラモスもぺぺと同様に、レアル・マドリーと2023年までとなる2年の契約延長を結ぶことを希望している様子。フロレンティーノ・ペレス会長とは紆余曲折ありながらも、現在は良好な関係を築いているS・ラモスだが、クラブ側がこれまでの方針を曲げて、2年の契約延長を受け入れるのかどうかに注目が集まっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です


