フローニンゲンに所属するMF堂安律が、3試合連続の先発出場を飾り、ゴールに絡んでいる。
フローニンゲンは15日、エールディヴィジ第8節でAZと対戦。前節リーグ戦初ゴールを挙げた堂安は3試合連続の先発出場を果たした。堂安はMF登録ながら、チームの最前線で攻撃陣の先鋒としてプレーしている。
すると1点ビハインドの53分に結果を残す。ペナルティーエリア外でヤンゴ・ワルメルダムからボールを受けた堂安はターンから左足でシュートを試みるが、DFに手をかけられ、シュートは枠外に。しかし、主審はPKの判定を下すと、これをミムー・マヒが決めて、フローニンゲンが同点に追いついた。
その後、スコアは動くことなく1-1で終了。堂安はフル出場し、『opta』のデータではパス成功率(81.8%)、敵陣パス成功率(76.5%)でともにチーム内2位を記録している。前節のゴールに続き、確かな結果をピッチで示してみせた。
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