3発快勝の川崎Fが2年ぶり決勝進出に王手!G大阪は倉田の後半AT弾で劇的勝利/ルヴァン杯準決勝

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10月9日にJリーグYBCルヴァンカップ・準決勝第1戦の2試合が行われた。

等々力陸上競技場で行われた17年のファイナリスト・川崎フロンターレと15年の覇者・鹿島アントラーズの一戦は、リーグ優勝も争うチームだけあって序盤から試合が動いた。

鹿島は開始10分、ルーズボールを拾った小泉慶が、右サイドへ展開。受けたレアンドロが切り込んで右からクロスを送る。これをファーサイドで白崎凌兵がダイビングヘッドで流し込み、アウェイの鹿島が先手を打った。

しかし、川崎Fも反撃に出る。27分、この日先発のレアンドロ・ダミアンの落としから馬渡和彰がダイレクトでクロスを送る。一度はクリアされたものの、高く上がったこぼれ球を守田英正が左足ダイレクトで叩き込んだ。このゴールに対しては、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入があったものの、レビューは実施されず。そのまま川崎Fの同点ゴールが認められた。

追いついて勢いに乗った川崎Fは31分に長谷川竜也のクロスにL・ダミアンが胸で収めて芸術的なオーバーヘッドシュートを放つ。しかし、鹿島のベテランGK曽ヶ端準が防いだ。一方で鹿島もその直後に、内田篤人の折返しに上田綺世がボレーシュートを放つが、枠を外してしまい、勝ち越しとはならなかった。

川崎Fは37分に足を負傷した馬渡和に代えて山村和也を投入。早い時間帯で交代カードを切ってしまう。前半はスコアイーブンのまま、折り返した。

後半に入り、先に決定機を作ったのは川崎F。守田の縦パスをL・ダミアンが前線で収めると、相手DFを巧みに交わしてボレーシュートを放つ。規格外のシーンだったが、惜しくも枠を外してしまった。

川崎Fはその後も波状攻撃を仕掛け、逆転を狙いに行く。79分には下田北斗に代えて大島僚太が久しぶりにピッチへ。スタンドからは大歓声が巻き起こる。

すると82分、その大島が鋭いパスを送ると、受けた阿部が追い越していく脇坂泰斗へ。収めた脇坂は右足でシュートを放つと、これが決まり川崎Fが逆転に成功した。

さらに川崎Fはその3分後、脇阪の右CKに山村が合わせるが、一度曽ヶ端が防ぐ。しかし、目の前にいた阿部が押し込んで勝負あり。終盤に2ゴールを加点した川崎Fがホームで鹿島を3-1で破っている。

もう1試合のG大阪と札幌の一戦は1-0でホームのG大阪が勝利した。両者は4日のリーグ戦でも対戦し、後半に一挙5ゴールを奪ったG大阪が大勝を収めた。

しかし、今回は後半途中まで両チーム得点がなく、締まった展開となったが、G大阪は72分に小野瀬康介のクロスを拾った福田湧矢の折り返しが、白井康介の手にあたったとしてPKを獲得。これを宇佐美貴史がきっちり決めて先制に成功する。

しかし、札幌も諦めない。87分にFKを得ると、キッカーは福森晃斗。蹴り込んだボールにニアサイドで宮澤裕樹が頭で逸らすと、ファーで待っていたキム・ミンテが押し込み、札幌が同点に追いついた。追いつかれたG大阪だったが後半アディショナルタイム、矢島慎也のクロスのこぼれ球に反応した倉田秋が押し込み、G大阪が土壇場で勝ち越し。ホームでの第1戦を2-1の劇的勝利で飾っている。

ルヴァンカップは13日に準決勝第2戦が行われる。

■試合結果
川崎フロンターレ 3-1 鹿島アントラーズ
ガンバ大阪 2-1 北海道コンサドーレ札幌

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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