国際サッカー連盟(FIFA)は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、2022年ワールドカップアジア予選に関する声明を発表した。
昨年末から中国を中心に猛威を振るう新型コロナウイルス。現在、日本や韓国、さらにイランやイタリアでも感染者の増加が伝えられており、フットボールをはじめとしたスポーツ界にも大きな影響をもたらす。これを受け、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は先日、3月末に予定されているインターナショナルウィークの中止を示唆する発言を残し、ワールドカップアジア予選やEURO2020プレーオフの開催が不透明な状況となっている。
そんな中5日、FIFAとアジアサッカー連盟(AFC)はアジア地域でのフットボール活動に関する協議を行った模様。そして、声明の中で「フットボールマッチに関わる全個人の幸福と健康を最優先するため、FIFAとAFCは来たるアジアFIFAワールドカップ2020とAFCカップ2023予選の延期を加盟組織に正式に提案する」と発表した。
現在、ワールドカップアジア予選2次ラウンドを戦う日本代表は、26日にホームでミャンマー代表と、31日に敵地でモンゴル代表と対戦する予定だったが、両試合が延期されることが濃厚だ。
また、女子サッカーオリンピック予選プレーオフの韓国代表と中国代表の一戦、トルクメニスタンで2月に開幕する予定だったAFCフットサル選手権に関しても議論されたようだ。
なお、FIFAとAFCは加盟する各国協会との協議を経て、後日に代替日程を発表することになる。
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