2017-04-01-iwata-shunsuke nakamura.jpg(C)Getty Images for DAZN

3得点に絡んだ中村俊輔、仲間との信頼関係を強調…次節の古巣・横浜FM戦は「平常心で」

明治安田生命J1リーグ第5節が4月1日に行われ、エコパスタジアムではジュビロ磐田と清水エスパルスが対戦した。試合は磐田が3-1で清水を下し、今季のリーグ戦2勝目、ホームゲーム初勝利となった。試合後、3得点に絡んだ磐田MF中村俊輔が囲み取材に応じた。

「静岡ダービー」ということもあり、入場者数は4万人以上を記録。「先輩たちの作り上げた伝統に恥じないよう」なプレーを心掛けたという中村。

この試合では3得点に絡んだが、好きなプレーは6分、中村の直接FKにDF森下俊が合わせてのゴールだと話す。「ドンピシャでしたね」という呼びかけに中村は、「自分はなるべくGKの近く、触れば1点というキックが好きなので、そこに信じて走り込んでくれることが重要」とチームメイトの信頼関係を強調。また、ゴールを決めただけでなく、「形」ができたことが重要だと話す。

一方、課題として「自分がボールに触れない時、川又(堅碁)が孤立しないように、周りが流動的にボールを動かせるか」を挙げ、「二兎も三兎も追わず、継続することが大事」と回答。そして「あとは個人のミスを減らすこと」を挙げた。次節は古巣、横浜F・マリノス戦となるが、中村は「平常心でやれればいいかな」と短く述べるにとどまった。

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