マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、直近のプレミアリーグで“不運な”判定を受けていると感じているようだ。
12月30日のサウサンプトンをスコアレスドローで終え、プレミアリーグ3試合連続で引き分けているマンチェスター・U。今節、首位のマンチェスター・シティも引き分けたため勝ち点差は「15」のまま変わらなかったが、勝利をあげたチェルシーにかわされ3位に転落している。
本拠地「オールド・トラッフォード」で引き分けたサウサンプトン戦では、33分にエリア内でクリアを試みたDF吉田麻也の手にボールが当たったようにも見えたが、ユナイテッドにPKは与えられない場面があった。
試合後、明らかにPKだった」と主張していたモウリーニョ監督だが、メディアに皮肉を交えつつ、判定はただ“不運”だっただけと語っている。
「不運だと感じている。フットボールで不運だと感じるときには、自分たちが挑戦していることにフォーカスしなければならない」
「バイアスがかかっているだろうが、正直に行って審判のパフォーマンス自体には満足している。ただ“不運な”判定だったというだけだ」


