2017-03-23-japan-eijikawashima©Getty Images

293日ぶり出場のGK川島永嗣…支えたファンと「勝利を分かち合えてよかった」

2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選・第6戦が23日に行われ、日本代表は敵地でアラブ首長国連邦(UAE)代表と対戦した。試合は日本が2-0でUAEを下し、最終予選2連勝を飾った。

試合後のフラッシュインタビューで、2016年6月3日のブルガリア戦以来293日ぶりに日本代表のゴールマウスを守ったGK川島永嗣(メス/フランス)は以下のように語った。

「(クラブでも代表でも)チームで長い間プレーしていなかったので、集中力を保たなければいけないと思っていた。結果が全てだと思っていたので(勝てて)良かったです」

「(前半20分にアリ・マブフートのシュートを止めた場面は)冷静にコースに入れたのがポイントになったと思います」

「チームで試合に出られない中でもサポーターにこうやって応援してもらえて力になっていて、こういう結果を一緒に分かち合えてよかったです。大きい勝ち点3だと思いますけど、突破が決まったわけではないので、気を引き締めていきたい」

「(若い選手の活躍は)新しい選手が結果を残していくことがチームの力になっている。(ベテランの)僕たちもまだまだ負けてられない。切磋琢磨がチームを強くしていくと思います」

日本は最終予選の勝ち点を13に伸ばし、首位サウジアラビアを同勝ち点で追走。次戦は28日、ホームでタイ代表と対戦する。

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