フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督がレアル・マドリーFWキリアン・エンバペの肩を持った。フランス『レキップ』が伝える。
レアル・マドリーで2年目の今季もさすがの決定力を生かして、ここまで公式戦30試合で37ゴールを記録しているエンバペ。ラ・リーガに限っても、21試合で試合数を上回る22ゴールを決め、得点ランキングのトップを快走中だ。
だが、以前から献身性に欠けると論じられ、周りの守備負担が大きくなるとの指摘もしばしば。だが、自身のもとでも絶対的ストライカーとして起用を続けるフランス代表監督は出席したスポーツジャーナリズムフェスティバルでこう述べている。
「彼は代表チームを象徴する存在。彼は利己的で個人主義者というイメージがつくが、言うまでもなくストライカーであり、ある程度のエゴイズムがないとおかしい。だが、キャプテンに就任してから自分の言葉がチーム全体にとって重みを持つのも理解している」
さらに、記者とのやりとりのなかでエンバペの課題として指摘され続ける運動量について「キリアンに最低でも11キロ走らなきゃダメだと言っても、無理だよ。彼はそんなに走らない。だが、その一方で、彼には他に重要かつ決定的な資質が数多く備わっているんだ」と話した。
また、フランス代表指揮官のこの発言に同席したアシスタントコーチのギ・ステファン氏も「彼は他の選手よりもずっと高強度のランニングをこなすだろう」などと援護している。


