チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節が28日に行われ、25位のナポリと8位のチェルシーが激突した。
ノックアウトフェーズ進出に望みを繋ぐべくプレーオフ(24位〜9位)への滑り込みを狙うナポリとストレートイン圏(8位〜1位)の死守を目指すチェルシーがスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで対戦した。
試合は17分、バイタルエリア中央でのFKからリース・ジェームズが直接狙うと、フアン・ジェズスのハンドでチェルシーにPKチャンス。ボールをセットしたエンソ・フェルナンデスが確実に決め切り、チェルシーが先手を奪った。
だが、ナポリは33分に敵陣左でクリアボールを奪い切った流れから追いつく。アントニオ・ベルガラがモイセス・カイセドの寄せにも動じず、ボックス中央に持ち上がると、ウェズレイ・フォファナも抜いて同点ゴールを記録した。
さらに、43分にも敵陣左深くを突いたマティアス・オリベラの折り返しにニアのラスムス・ホイルンドがワンタッチで合わせ、ナポリの逆転ゴールを記録。ナポリが前半のうちにひっくり返してみせ、ハーフタイムに入る。
嫌な展開となるチェルシーだが、61分に敵陣右での繋ぎからアウトサイドでのトラップで一気にターンしたジョアン・ペドロがそのまま中に持ち込み、豪快に左足ミドル。チェルシーを同点に導いてみせる。
ナポリはロメル・ルカクを送り出すなどで突き放しにかかるが、直後の82分にチェルシーが途中出場したコール・パーマーも絡むカウンター。最後はジョアン・ペドロがネットを揺らし、チェルシーが再び一歩前に出た。
このまま白熱のシーソーゲームを3-2でモノにしたチェルシーはリーグフェーズ6位フィニッシュでノックアウトステージにストレートインが決定。ナポリは30位フィニッシュでプレーオフにも滑り込めず、ここで敗退となった。





