マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が誇った。
マンチェスター・Uは25日のプレミアリーグ第23節でアーセナルと敵地で対戦。29分にオウンゴールを許してからブライアン・エンベウモ、パトリック・ドルグのゴールで勝ち越すと、84分にミケル・メリーノのゴールで追いつかれたが、87分にマテウス・クーニャの決勝弾が飛び出し、3-2で競り勝った。
マンチェスター・シティとの前節から暫定的に指揮を執るキャリック監督はこれで2戦2勝。順位でもチャンピオンズリーグ(CL)出場圏の4位に浮上させ、試合後のイギリス『スカイスポーツ』で「心から誇らしいよ。先週とはまた違った試合展開だったと思う」とし、こう振り返っている。
「先週ほど試合を通じて脅威を与え続けられなかったかもしれないが、3得点を奪ったシーンでは危険なプレーができたと思う。先制点を許しながらも追いつき、再びリードを奪われる逆境にあっても戦い続けた。これは我々にとって非常に大きな瞬間だったよ」
「選手たちは今日の試合で非常に大きな努力を強いられたし、先週ほど一筋縄ではいかなかったかもしれない。先週は試合の流れと勢いがほぼ終始我々に味方したが、今日は底力を絞り出す必要があった。途方もない奮闘ぶりだ。彼らを心から誇りに思う」
44歳のクラブOB指揮官はまた、「まだ始まったばかり」ときっぱり。さらに「スタッフと選手がこれだけ力を注ぎ、このプロジェクトに理解を示してくれたことに称賛を送りたい。彼らの力になろうとするのは大切だが、結局は自ら実践しないとけない」と述べ、チーム全体の一丸を強調している。
「途中出場の選手が流れを変えるのを見れば、よくわかるはず。これこそ真の一体感だ。全員が1つとなり、最後にファンと一緒に祝えるのは素晴らしい。それが重要だし、大きな瞬間でもある」
一方で、より注目が集まる今季以降も続投する可能性に「初日から言うように、私がここにいるのは仕事に全力を尽くし、チームを最高の状態に戻すため。ファンとして、監督として、この2つの繋がりを築けるのは特別なことだ。だが、我々は2つの大きな結果に浮かれたりしない。いつだって次に何をするかが大事で、地に足をつけて、今週も正しいことを実行していく」と語った。



