アーセナルは今季のプレミアリーグで優勝できるだろうか。
今季のプレミアリーグで首位をひた走るアーセナル。シーズンを折り返してからも頭1つ抜け出す状況ではあるが、25日の第25節でマンチェスター・ユナイテッドに競り負けるなど、直近3試合で勝利から遠ざかり、2位マンチェスター・シティ、3位アストン・ヴィラまで4ポイント差と後続の姿がじりじりと大きくなりつつある。
アーセナルにとって最後のプレミアリーグ優勝となる2003-04シーズンの無敗優勝時に現役だったクラブOBのパトリック・ヴィエラ氏はイギリス『スカイスポーツ』でマンチェスター・U戦での敗戦を受けて「まだ4ポイントの差があるが、チームの精神力にまだ疑問が残る。単なる負けではなく、負け方が悪い」と指摘した。
「彼らにはチームの士気を高めるリーダーが必要だ。ピッチに立てば、もっとエネルギッシュに、そしてもっとリスクを恐れずにプレーしないといけないという自覚が必要だ。彼らにはその資質があるのだがね。自分たちの持ち味を発揮するほど自由なプレーできていなかった」
「彼らは基本に立ち返らないと。自分を表現し、自由にプレーし、前進していく。今日は力を出せていない選手が多すぎたよ。絶対に勝たないといけない試合だった。リーグにいる他のチームにメッセージを発信する必要があったんだ」
今季のプレミアリーグは残り15試合。優勝が現実味を帯びるにつれ、ファンの期待やプレッシャーも強まるアーセナルだが、跳ね返すメンタリティをもってして、また1つギアを上げていきたいところだ。



