マンチェスター・ユナイテッドのファングループが『INEOS』グループの退陣を求めて抗議デモを実施するようだ。
共同オーナーのサー・ジム・ラトクリフ氏からなる『INEOS』グループは2023年12月にグレイザー一家からマンチェスター・Uの株式一部を買収し、経営に参画。インフラ整備を含め、サー・アレックス・ファーガソン元監督が去ってから低迷期が続くチームの立て直しを図るが、今季も苦戦続きで、ついには現体制下で満を持して招へいしたルベン・アモリム監督の首切りを決行した。
イギリス『スカイスポーツ』によると、マンチェスター・Uのファングループである『The 1958』は2月1日にホームで行われるプレミアリーグ第24節のフラム戦にて、『INEOS』グループとグレイザー一家による共同経営の完全廃止を求める抗議活動の計画を発表。最高経営責任者(CEO)のオマール・ベラダ氏とフットボールディレクター(FD)を務めるジェイソン・ウィルコックス氏の不信任決議も求めている。
同ファングループはまた、「次から次へと見舞われた災難を経て、ラトクリフはクラブをサーカスに変えてしまう無能な道化師のように見える。我々は最高クラスどころか、笑いものになっている」などとの声明も出し、ラトクリフ共同オーナーを含む現首脳陣に対する不満を露わにしているという。
U-18チームを率いるクラブOBのダレン・フレッチャー氏を暫定的な指揮官として巻き返しを図ろうとしているマンチェスター・Uだが、ピッチ外ではサポーターとの溝が深まるばかりのようだ。



