Goal.com
ライブ
kawabuchi saburo(C)Yuta Tamada

「だって日本はPK下手だもん」Jリーグ初代チェアマン“川淵三郎節”がさく裂。明治安田Jリーグ百年構想リーグ開幕イベント通じて発展祈る

Jリーグは2月2日、同月6日から始まる明治安田Jリーグ百年構想リーグに先駆けて、東京都のMUFGスタジアム(国立競技場)で開幕イベントを実施した。

昨季をもって春秋制を終了し、新シーズンから秋春制に移行するJリーグ。それに伴い、「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」と銘打った特別大会を2月から6月までのハーフシーズンとして開催する。

J1リーグ勢からなる「明治安田J1百年構想リーグ」は東西2グループによる地域リーグラウンド、そして最終順位を決めるプレーオフラウンドの2部構成。そして、引き分けなしのPK戦による完全決着方式、降格なし、優勝チームにAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)出場権などが主な概要となる。

イベントには、第6代目Jリーグチェアマンの野々村芳和氏と、初代チェアマンの川淵三郎氏が登壇。Jリーグ33年の歴史を振り返りつつ、新シーズンの展望を語った。

野々村氏は「Jリーグの第2章というべき、新しいカレンダーでの開幕になります」と宣言。PK戦での決着など、新たなエンターテイメントとして期待される試みについて川淵も「いいんじゃない?」としつつ、“川淵節”をさく裂させた。

「だって日本はPK下手だもん(笑)。普段から練習をしないと勝てないわけだからね。森保(一日本代表監督)には聞いたことがないけど、日本の代表はPK練習をしていないんじゃないかというくらい。この前のワールドカップのときも、はじめからミスばっかりだった。『もうちょっと工夫せえよ』って言いたくなるくらい」と持論を展開し続けた。

それでも愛があるからこその発言だろう。

川淵氏はJリーグの歩みについて「僕が予想していたよりも、早く発展している。とにかく実力が伸びている」とコメント。そのうえでJリーグおよびスポーツ界全体における、さらなる盛り上がりも期待した。

川淵氏は「日本のスポーツがもっと生活のなかに入り込むようなものにしたい。その先導者としての役割をJリーグに関わるみなさんに継いでほしい。地域の人と一緒に人生を豊かにしていく気持ちを持ってほしい」と願いを口にした。

広告
0