ガンバ大阪MF美藤倫が、今月7日に開催する明治安田Jリーグ百年構想リーグの開幕戦となるセレッソ大阪との“大阪ダービー”の勝利を誓った。
今月2日にMUFGスタジアム(国立競技場)で行われた百年構想リーグの開幕イベントに登壇した美藤は「新しいガンバを見せられる」とダービーへの自信を口にした。
イェンス・ウィッシング新監督の下で、タイトル獲得を目指すG大阪。1月に実施された沖縄キャンプでは、指揮官の目指すアグレッシブなサッカーの浸透に注力。2年連続となる開幕戦での“大阪ダービー”に向けて、チーム力を上げてきた。
「ダービーは本当に勝つだけなので、内容とかはまったく求めていない。結果だけを求めてチーム全員でやっていきます」
2024年に関西学院大からG大阪に加入した美藤。豊富な運動量を武器とする中盤のダイナモとして期待されていたが、プロ初年度はケガなどの影響もあってリーグ戦12試合の出場に留まった。
再起を図った2年目も序盤戦で負傷を経験した。「本当に苦しい思いもしましたし、うまくいかないことも多かった」と困難な時期を過ごしたが、昨季第24節の川崎フロンターレ戦で戦線に復帰。「諦めずに立ち上がってきたので、サッカー選手としても、人間としても強くなれたシーズンでした」と最終的にリーグ戦23試合に出場した。
勝負の3年目となる今季にかける想いは強い。G大阪の背番号27は揺るぎない覚悟を口にした。
「今シーズンはタイトルのところです。ACL(AFCチャンピオンズリーグ2)と百年構想リーグでしっかりとタイトルを取る。個人では開幕から最後までの多くの試合に出て、チームのためにもっと結果を求めたいです」
まずは開幕戦の“大阪ダービー”。負けられない戦いを制して、タイトル獲得に弾みをつけたい。
取材・文=浅野凜太郎

