チェルシー(プレミアリーグ)のファンが、ナポリ(セリエA)のウルトラス(過激派)に襲撃された。
UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ最終節で対戦した両チーム。試合は互いに得点を取り合うシーソーゲームになったが、82分にチェルシーFWジョアン・ペドロがこの日2得点目を奪い、チェルシーが3-2で勝利した。
この結果を受けてチェルシーは決勝トーナメントにストレートイン。一方のナポリは30位フィニッシュとなりCL敗退となった。
試合前、チェルシーのサポーターであるマーカスさんは、ナポリ市内で敵軍の一部サポーターに襲われたと明かした。『BBC』が伝えた。
「20人か30人くらいの人がいて、全員黒ずくめで、目が合うとすぐにこちらに向かって歩いてきました。何が起こっているのか分かって、すぐに逃げた人もいました」
7、8人の友人たちと一緒に行動していたところ、薄暗い路地で襲撃されたマーカスさん。「本当にショックでした。警察を見つけた時はみんな動揺していました」と失意を口にした。
「私はショートパンツを履いていたのですが、それが血でびっしょりで、足にも血が流れ落ちていました。おそらくスクリュードライバーだったのでしょう。スタンレーの刃だったかもしれません。スタンレーかスクリュードライバーのどちらかでした。逃げ出すまで、本当には感じなかった。左の頬が重く感じられ、触った途端、手が血だらけになった」
チェルシーは同事件を受けて「クラブは火曜日の夜にナポリで発生した事件を認識しています。2人のファンが命に別状のない怪我を負い、病院で治療を受けています」と注意を呼び掛けた。




