フェイエノールト(エールディビジ)の日本代表DF渡辺剛のミスを、現地メディアが指摘した。
フェイエノールトはリーグ戦第19節で三戸舜介が所属するスパルタと対戦。試合は打ち合いのシーソーゲームとなったが、93分に決勝点を奪われたフェイエノールトが3-4で敗戦した。
この試合でスタメン出場を飾った渡辺だったが、0-1で迎えた55分に自陣でボールをロスト。これを相手選手に決められてしまった。
渡辺のミスについて、現地メディア『FR12.NL』は「子どもじみたミスを犯した」と批判。加えて「フェイエノールトの現状を象徴している」とつづった。
それでも、ロビン・ファン・ペルシ監督は渡辺を擁護。「確かにそうだが…」としつつ、味方選手のサポートについても言及した。
「渡辺がボールを持っているときは、適切なタイミングで選択肢を提供しなければならない。それが最適な形ではなかった。確かに渡辺のミスではあるが、彼の後ろにいるGKティモン(ヴェレンロイター)を除けば、彼には前進する良い選択肢がなかった。その後、我々は試合に戻り、彼を信じ続けた」
リーグ戦2位のフェイエノールトだが、首位のPSVとは16ポイント差。公式戦5試合勝ち無しと、きびしい状況だ。
指揮官は「ボールを保持しているときに、本当にだらしない瞬間があった。それは自信の問題かもしれないが、周りの選手の問題でもある。渡辺のあの場面は、自信と周りの選手たちのサポートが組み合わさって生じたものだ」と改善を呼びかけた。


