プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティが17日に開催された。
勝ち点32で7位に位置するユナイテッドと、同43で2位につけるシティによるダービーマッチ。アモリム前監督解任後、フレッチャー氏に代わってレジェンドのキャリック氏が暫定指揮官に就任したユナイテッドと、リーグ3戦連続ドロー中のシティが激突した。
キャリック監督は4-2-3-1の布陣で右にアマド、トップにエンベウモを起用し、シェシュコとクーニャをベンチスタートに。対するシティはハーランドをトップとし、2列目に右からセメンヨ、フォーデン、ベルナルド・シウヴァ、ドクと並べた。
先に決定機を演出したのはユナイテッドで4分、左CKからファーサイドのマグワイアがヘッド。打点の高いヘディングシュートがバーに弾かれ、スタジアムを沸かした。
ハーフタイムにかけてはボールを保持するシティに対し、ユナイテッドが縦に速いカウンターで対応。より脅威を与えたのはユナイテッドで、22分には右サイドのブルーノ・フェルナンデスが入れたクロスからファーサイドのドルグがGKドンナルンマのセーブを強いる枠内シュートを放った。
4-4ブロック形成の守備からシンプルに縦にボールを運ぶユナイテッドは、前半終盤までにカウンターからアマド・ディアロとB・フェルナンデスがネットを揺らす場面があったが、いずれもわずかにオフサイド。前半に、よりペースを握りながらも0-0で試合を折り返した。
迎えた後半も前半と同様の展開となる。57分にはボックス右のアマド・ディアロがカットインから枠内シュート。GKドンナルンマがセーブすると、こぼれ球を拾ったカゼミロがゴールを狙う。しかし、ここもGKドンナルンマがビッグセーブで得点を許さない。さらに63分にはクロスに合わせたエンベウモの枠内シュートもGKドンナルンマがファインセーブした。
それでも、65分には自陣からのロングカウンターで一気に攻め込むと、B・フェルナンデスのパスから正面のエンベウモがシュートを流し込み、ついに先制点を記録する。
さらにユナイテッドは76分、エンベウモと交代して入ったクーニャが右サイドを縦突破してクロス。正面に走りこんだドルグがダイレクトで合わせて2点目を挙げた。
その後もシティの攻撃をシャットアウトし、カウンターからアマド・ディアロがポスト直撃のシュートで3点目に迫ったユナイテッド。そのまま2-0で完勝したユナイテッドが、キャリックの初陣を完璧な内容と結果で締めくくっている。





