マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが、重傷により引退も頭によぎっていたことを明かした。
現在27歳のマルティネスは、2022年にアヤックスからマンチェスター・U入り。2022年のカタール・ワールドカップではアルゼンチン代表として優勝メンバーの一員となったレフティのセンターバックだが、昨年2月に膝の前十字靭帯を損傷。長期のリハビリを経て、同年11月末に復帰を果たした。
復帰後、現在はマンチェスター・Uでレギュラーポジションを取り戻したマルティネスは、負傷当時の心境について、「もはやサッカー選手ではない気がしていた。痛みを感じ、二度とサッカーができないと思った」と『AFA Estudio』のインタビューで語った。
「メンタル的にもフィジカル的にもアンバランスだった。最初の1週間、2週間は正直、もうサッカーがしたくないと思った。徐々に高い意識を取り戻せるようになって、周囲のサポートにも助けられた」
その後は持ち前のメンタルを取り戻し、「安易な逃げ道を選んではいけない。諦めるのは簡単なことだ」と考えたというマルティネスは「日が経つごとに成果が表れ、自分が強くなっているのが実感できた。今はピッチに立てて最高の気分だ。苦しい日々と、諦めずに戦った日々があったからこそ今がある」と語った。



